まず、前回実際に投資を始めようと決めてました。資金はとりあえず10万円と考えそのお金を投資すると漠然に考えたわけですが、ではいったいどんなものにこの資金を投資すればいいの？と考えたわけです。まずそこから壁にぶち当たりました。
投資ってなに？なにをどうやってやればいいの？そこから決めないといけないと・・・
自分なりにここでまとめてみようと思います。
まず、投資と言ってもいろんな種類があるわけです。それを今から紹介していきます。
銀行に定期として預ける
みなさんもご存じのとおり銀行の定期預金です。これは大手の金融機関から信用金庫またゆうちょ銀行など地域に必ずある金融機関です。ここで1年・3年・5年と様々なプランでお金を預ける方法です。一番ポピュラーですよね。この投資のメリットは銀行という安定した機関に預けるのでお金が減ることはないという事です。安全ですよね。ある意味子供の時にお年玉を親に定期預金に預けた記憶もあります。
メリット：都市銀行など比較的安全な金融機関にお金を預けるのでお金が減るという事はない。また、各銀行などによりお得なキャンペーンもある。
デメリット：金利が低いので何年預けても利回りは期待できない。
国内債券
国が発行する債券です。これも国が出してるものなので安全性の高い商品と言えると思います。もちろん国がこければ別ですが。。。ありえないと今は言っておきますね。種類も国債・個人向け国債・地方債などあるのですがここでは細かく説明はしません。
メリット：安全性の高い債券 1万円から投資が出来き利息も年複数回受け取れる場合もある。
デメリット：定期よりは金利は高いですがそれでも低金利。国債を一度買うと途中解約すると元本割れのリスクもあります（価格変動リスク）ただ、個人向け国債は途中解約で元本割れリスクは少ないそうです。
金を買う
金商品を買うという投資もある。え？アクセサリーを買うの？と思う方もいると思います。簡単にはそれでもいいと思います。また、金貨や金の延べ棒みたいなものでもいいと思います。金は古くから為替取引に使われています。江戸時代も金と銀で取引していたのです。金は貴金属の価値が非常に高い物です。
メリット：金は特に純金は価格が暴落することが少ないため安全性は高いと思います。また、持っているだけでは税金がかからないため負担は少ないでしょう。
デメリット：定期や国債などの利子や配当がないこととやはり保管に場所を取る。１キロくらいなら大したことはなさそうですが・・・元本割れのリスクももちろんあります。メリットでは暴落は少ないと書きましたが、やはり世界中で取引できる金は情勢によって値が下がることもあります。
外貨を取引
最近はテレビCMでもおなじみのFXというやり方で、為替の取引をする人も増えてきていますね。FXとは外国為替取引のことで円をドルやユーロなど他の国の通貨とトレードする取引のことです。FXは小さい力で大きな力をだすことが出来るレバレッジ（梃子の原理）効果で何倍もの金額を取引することが出来ます。
メリット：１万円から取引が出来ます。動きが２４時間でいつの時間でも取引できるので昼間仕事をしていても夕方や夜からでも取引できます。
デメリット：レバレッジ効果により小さな資金で大きな金額を取引できる一方で値下がり幅が大きいと保有した金額に対して不利な相場変動により大きく損失を被る恐れがあります。また、為替の幅は小幅なため大きくレバレッジ投資をしないといけないのです。
株式投資をする
株式は証券会社経由で証券取引所に上場している会社の証券を取得して配当金を受け取る。また、企業により株主への優待制度がありいろいろなお得があるのです。（ギフト券や割引サービス）また、安く株を買って高く売り利益を得る方法もあります。もっとも投資の基礎を勉強するにはいいのかもしれません。
メリット：安い株の銘柄を探せば１万円以下からでも株主になれる。企業の将来への投資が出来るので自分自身で吟味して投資が出来る。お得な株主優待制度があるのと年に配当金が受け取れる。
デメリット：投資した企業の経営次第では元本割れもしくはただの紙切れになる可能性もある。（今は電子取引なので証券はないですが）また、企業の業績により配当金額が減額もしくは廃止になる場合もある。
投資のまとめ
いろいろ紹介しましたがあくまでも私の個人的指標なので、違うことが書かれていたりもっと細かい内容であることは分かっておりますが簡単に紹介させて頂きました。また、他にも不動産投資や先物取引など様々な投資のジャンルがあると思いますが調べて紹介できるものがあれば掲載させて頂きます。
さて、この中で自分が考えたのが「FX」と「株式投資」でした。ただ、FXはやはりリスクが高い損をした時のことを考えてまずは株式投資で投資の流れを勉強したいと思います。
次回は、実際に証券会社を選び手続きをしてみたいと思います。（証券会社の紹介も出来たらと思います。）
